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DoS攻撃(Denial of Services attack)

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DoS攻撃(Denial of Services attack)とは

DoS(読み方:デイーオーエスもしくはドス)攻撃とは「Denial of Services attack」の略で、ネットワークを通じてサーバーに対して大量のアクセスを送ることで処理が追いつかず、他の利用者なども利用できなくなる攻撃のこと。

DoS攻撃ではプログラムを利用して、自動で大量のリクエストをサーバーに送りつけますが、Windowsではブラウザの更新がF5キーででき、大量のユーザーがF5キーを連打することでサーバーに負荷をかける人力的な手法もあり、この攻撃はF5攻撃ともよばれ、2ちゃんねるのサーバーが落ちる被害もかつて発生しています。

システム停止だけでなく、費用面でも被害を当たえるEDoS攻撃

DoS攻撃の一種でEDoS攻撃(Economic Denial of Service attack)という攻撃があり、これはシステム停止の被害だけでなく、システムによってはクラウドサーバーなど、利用量、通信量に応じて従量課金となるため、大量のアクセス・リクエストによって費用が大量に発生し、経済的も打撃を与えることになります。

また、DoS攻撃には他にもDDoS攻撃や、DRDoS攻撃といった種類があります。