ピクトグラム(pictogram)とは情報や案内などを言語に左右されず単純化した絵や図形で表現した視覚記号のこと。絵文字とも呼ばれている。
公共施設をはじめとする各所で利用されている。
日本におけるオリンピックでのピクトグラムの活用
日本においては、1964年に開催された東京オリンピックで、多くの海外の方にも言語の制約を受けずに理解できるようにと東京オリンピックのデザイン専門委員会委員長を務めた勝見勝氏を中心にして多くのピクトグラムが生まれている。
2020年の東京オリンピックでは動くピクトグラムとして発表
2020年の東京オリンピックでは新たに動くピクトグラムとして50競技を表現したピクトグラムを発表。
開会式では、実際に動くパフォーマンスとして「が〜まるちょば」HIRO-PON氏、ダンスとパントマイムを融合させたパフォーマンスデュオ「GABEZ(ガベジ)」のMASA氏とhitoshi氏など5人によって披露し世界でも評された。