プロキシ(Proxy)

プロキシ(Proxy)とは

プロキシ(Proxy)は「代理」という意味で、インターネットにおいては、内部のコンピュータから外部のサイトなどに接続する際に代わりに中継してくれる役割のことを言います。

また、プロキシはプロクシとも言います。

プロキシはプロキシサーバー(もしくはプロクシサーバー)として、内部のコンピュータからプロキシサーバーを経由して外部のサイトにアクセスすることができます。

プロキシサーバーを利用することによるメリットは大きく2点あり、1つは匿名でのアクセスを可能にします。

プロキシサーバーを経由した場合、アクセス先のWEBサイトからは、接続元がプロキシサーバーまでしかわかりません。

ネット上では悪意のあるサイトもあるため、セキュリティの面から自分のネットワークとしての住所にあたるIPを秘匿できる効果があります。

また、プロキシサーバーを中継することで、例えば海外のサイトで日本からのアクセスをIPで判断して拒否していても、日本以外のプロキシサーバー経由でアクセスすることで日本からのアクセスと判断できずアクセスすることができます。

逆に掲示板やコメントに悪意のある発言する時に身元を隠すためにプロキシサーバーが利用されることもあります。

もう1つのメリットはサイトの表示の高速化です。

プロキシサーバーを利用して一度取得したサイトのデータは自身のプロキシサーバー上のストレージ(記録装置)に保存するキャッシュ機能があります。

キャッシュ機能で事前に保存しているので、プロキシサーバーの別の利用者が同じサイトにアクセスしようとした時に、サイトにアクセスせず保存しておいたキャッシュを利用することで高速にサイトを表示することが可能となります。

プロキシの隠語「串」

プロキシはプロクシと呼びますがその言葉をもじって隠語として「串」と呼ばれ、プロキシを利用することを「串を刺す」といいます。