TLD(トップレベルドメイン)とは
TLD(トップレベルドメイン)とは、URLを構成する要素の中で最上位レベルのドメインのことで、URLではドット(.)の後につく「com」や「net」などをTLD(トップレベルドメイン)という。
このサイトを例にするとURL「https://nesabi.net」の中の「net」がTLDになります。
TLDの種類
TLD(トップレベルドメイン)には用途などに応じて種類がいくつか存在します。
gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)
gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)はトップレベルドメインの一つで、国や地域、個人や企業など制限なく自由に登録、利用できるトップレベルドメインのことを言います。
「.com」をはじめ、「.net」「.biz」「.info」など一般的に目に入るドメインの多くがこのgTLDになっています。
ccTLD(カントリーコードトップレベルドメイン)
ccTLD(カントリーコードトップレベルドメイン)は、名前のとおり国や地域などに割り当てられるドメインで、その国に存在する団体や住んでいる個人でないとドメインが取得できないという制限がある場合もある。
日本では「.jp」がこれにあたり、他にもツバルの「.tv」やトンガの「.to」ドメインなどがあり、サービス名をもじって使用されることも多い。