UPnP

UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)とは

UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)とは、「Universal Plug and Play」の略で、PCと周辺機器や家電などの機器をネットワークで接続すると、複雑な設定作業することなくそれぞれの機器が設定のやり取りをして設定してくれる規格のこと。

UPnPは1999年にMicrosoft(マイクロソフト)によって発表され、UPnP Forumがネットワークプロトコルの仕様を策定している。

UPnPを悪用したセキュリティリスクの問題

UPnP(ユニバーサルプラグアンドプレイ)では、人間が複雑な設定をしなくても接続するだけで機器同士が自動認識して相互通信をしてくれるメリットがあります。

その一方で設定なしで相互接続できしまうためUPnPによる脆弱性を悪用されるとDoS攻撃など悪意ある攻撃者からの攻撃の踏み台にされるリスクもあり、2019年の初めには、Googleのスマートスピーカー「Google Home」、ストリーミング用デバイス「Chromecast」などがハッキングを受ける事件がありました。

利便性がある反面、設定の不備や脆弱性からファイアウォールの回避などハッキングに利用されるリスクもあるため、注意が必要となっています。

PnP(プラグアンドプレイ)との違い

UPnPと似たような用語でPnP(プラグアンドプレイ)がありますが、これはネットワークではなく、PCと機器をケーブルで接続するだけで、それぞれの接続設定をしなくても相互に接続が可能になる規格で、PnPがケーブルによるハードでの接続、仕様はまったく異なりますが、そのネットワーク版がUPnPというイメージで考えておくと良いでしょう。

UIT用語

Posted by kuu